では引き続き

共通テストの比重が低い人の１２月の勉強方法

を考えてみましょう。

これにあたる人は、まあ私立医学部受験生でしょう。

まず、まだまだ新しい内容を学習して大丈夫です。

いずれどこかで区切りをつけて、新しいことに手をつけるのは止めるのですが、まだ大丈夫です。

つまり、受験勉強にゴールはないのです。

やってもやっても新しいことは出てきます。

ですので、覚悟を決めてあるところでお終いにします。

まだ新しいことを学習しても大丈夫！

１２月の特に前半は、かなり難しいことにチャレンジしてみましょう。

今なら脳も受け付けてくれるはずです。

それに、受験が終われば忘れて構わないので、短期の記憶でいいでしょう。

難しいことでも、短期の記憶なら何とかなりませんか？

なるでしょう。

あと少しなので、どんどん詰め込みましょう。

私立医学部は詰め込んだ者勝ちですよ！

次に、数学ⅠAⅡBの復習です。

やはりこの時期は数学Ⅲ学習が中心になっていると思います。

悪いことではありません。

ただし、数学ⅠAⅡBがほったらかしになっているのはよくないです。

数学Ⅲばかりが出題される訳ではないので、数学ⅠAⅡBもしっかり学習します。

１１月に書きましたが

小問群演習

がいいでしょう。

あまり時間をかけずに、あらゆる範囲が復習できます。

その際は時間を決めて解きましょう。

できなかった問題は、どうしてできなかったのか検討します。

時間がなかったから、ならばそれは仕方のないことからどうか検討しましょう。

難しい問題に時間をかけすぎなかったか、計算をミスしたためか、等です。

もちろんそれを意識して次回に臨みます。

あるいは、難しすぎたからできなかったのか？

それならば、それは捨て問題なのか、覚えればできる問題だったのかを検討しましょう。

入試には捨て問題があるので全部できる必要はありません。

ただし、覚えればできる問題を捨ててはもったいないので、そこは注意しましょう。

さあ、残りわずかです。

全力で駆け抜けましょう！！

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