あっという間に１２月です。

今回は

１２月の勉強方法

を考えてみましょう。

大抵の受験生は

共通テスト対策

でしょう。

私立医学部受験生は、必要ないことが多いのですが、今回はこれを検討します。

共通テスト対策の方法は何度も書きましたが、ここで今一度まとめておきます。

１．点数の割り振り

志望校に合格するには何点必要なのか、まず調べますよね。

そうしたら、点数を割り振りします。

国語で何点、数学で何点、というように。

当然得意不得意がありますから、それに応じて配分します。

２．時間との闘い

共通テストはあまりにも時間が短いのです。

その時間の中で１で配分した点数をどうやって取るか？

ここが勝負所です。

どうしてもスピードアップが必要なはずです。

となると、その練習が必要です。

最近は共通テスト類似の、テスト形式のテキストが販売されているので、それを使いましょう。

共通テストは不要な文章が多く入っているので、それを見分けて読み飛ばすことが必要です。

とは言うものの、大切な文章もあるので難しいのですが。

必ず全問通しで練習します。

どこに時間をかけて、どこで時間を稼ぐか、大まかな作戦を立てます。

もちろん当日問題を見て、作戦を調整するのですが。

何もなしで望むのは、準備不足と言われてもしょうがないでしょう。

大問を解く順番も考えておきましょう。

得意な分野から始めるべきです。

しかしこれも、たまたまその大問が難しかったりすると、精神的打撃を受けますが。

失点覚悟の大問は、当然最後です。

３。点数が取れなかったときの対策

努力の甲斐なく、目標の点数が取れなかった。

このときどうするか、必ず考えておきます。

日本人は、いい時のことはいくらでも考えるのですが、失敗したときのことはあまり考えません。

そのいい例が太平洋戦争だと思うのです。

それはいいとして、受験校はどこに変更するのか、あるいは次の年にかけるのか、決めておきましょう。

失敗したときにどうするか考えておくと、精神的ショックが和らぎます。

さあ、2025年も最後の月、今月も頑張っていきましょう！

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