新年度クラス授業も開講しました

地元の予備校は先週から開講していたのですが、九州の予備校の今週から開講です。

いよいよ新年度の受験開始という感じです。

さすがに、厳しい時代になりましたね。

正直な話、収入激減です（＞＿＜）

まあそれは生徒には関係ないので、全力で授業をやるだけですが。

地元の予備校は、今年は「覚えさせる」がスローガンです。

去年は、実は結果が良くなかったのです。

それは「覚えさせる」ことが出来なかった、しなかった、からです。

それは、一昨年がそれを必要としてなかったからなのです。

テキストの練習問題を自分でやって、解答のミスまで発見してくれたのです。

やることを強制されるより、自分に必要なことを勉強する方が効果的ですよね。

結果、多くの生徒が合格を手にしました。

浪人生だからそれが当たり前と思うのですが、昨年は違ったのです。

だらけているのは気がついていたのですが、残念ながら全く覚えてくれませんでした。

前も書きましたが、これが私立医学部受験生なのです。

今年は、対策をします。

まず、授業中指名する。

がんがん指名していきます。

緊張感を切らさないように、頭を使い続けるように、です。

また、今までは例題をやらせて確認解説して、練習問題をやらせる流れでした。

今年は、例題をやらせて、できたら提出させます。

採点は私がやります。

これも、緊張感を切らさないためです。

もちろん、出来具合も知ることが出来ます。

更に、確認テストの実施です。

数年前までは毎回実施していたんですが、なぜか途絶えていました。

復活です。

授業回数が少ないので、余り時間をかけることは出来ないのですが、復活させます。

時間内に出来なかった問題は、後日提出させます。

この提出物も、去年はあまあまだったので、今年はきっちり管理します。

こんな感じで、スタートです。

もしかしたら、今年で最後の「講師業」かもしれません。

やれることを全力でやります！

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