難関大学受験専門のYK会 - ホーム>>ブログ>>そろそろ予備校の授業についていけなくなった君へ
そろそろ予備校の授業についていけなくなった人、いますよね。
少しずつ、出席する生徒の数が減ってますからね。
個別指導ではないので、起こりえますね。
でも、この時期についていけないのはさすがに困ります。
それではどうすればいいでしょうか。
「ええ、下のクラスは自分の志望校にマッチしてないんだけど」
なんて思った人、いるでしょう。
それが大きな間違いなのです。
志望校は志望校でいいのです。
クラスは、志望校にあわせるのではなく、自分の学力にあわせるのです。
どうしても一つ上のクラスに入りたくなりますよね。
分かります。
分かりますけど、失敗と分かったら、改めましょう。
志望校のレベルに到達していないのだから、まずそこに達するような勉強をしなければなりません。
背伸びをしてもいい結果は得られません。
志望校に関係なく、今出来ていないことを出来るようにしなければ前進はありません。
いや、もうこれより下のクラスはないんです、という人もいますね。
これは困りますよね。
どうしましょうか?
必ず何かしら指示をくれます。
その指示通りにやってみましょう。
そして、ほぼ間違いなく「分からないところがあったら聞きに来なさい」と言われるはずです。
毎日聞きに行きましょう。
分からない、と一人で悶々とするより、どんどん聞きに行きましょう。
講師を大いに利用しましょう。
引きこもって、自分でやろうとするのが一番よくないです。
自分で出来るのなら、とっくにできるようになっているはずです。
予備校生がよくやるのが「授業を切る」というやつですね。
本当にそれでいいですか?
周りに流されていませんか?
切って出来た時間は、何に使っているのですか?
有効に使われていればいいのですが、そうでもなさそうです。
結局だらだらしてしまい、勉強にはなっていないように見受けられます。
授業には出た方がいいと思います。
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