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2学期反撃開始


カテゴリー:おすすめ勉強法

2学期反撃開始

1.少し難しい典型問題

前回も書きましたが、2学期に反撃を開始するには、まず「少し難しい典型問題」の習得です。

この「少し難しい」が難しいのです。

失敗の多くは、ここで「かなり難しい」ことをやってしまうことです。

基礎が出来たからといって、ひとっ飛びに「かなり難しい」ことができるはずがありません。

少しずつ、少しずつレベルを上げていくのです。

予備校でも、2学期から上のクラスに変更する生徒がいますが、感心しませんね。

内容はレベルアップするのだから、そのままのクラスで問題ないのですが。

「え?でも隣のあいつは凄い難しいことやってるんだけど」って声が聞こえてきました。

そういう人もいます。

「一を聞いて十を知る」人もいます。

というより、いてくれないと困りますが。

日本を背負って立つ人がいないと、それはまずいことになりますから。

(今はかなりまずいことになってると、私は思っています)

そういう人はここには来ないと思うので、フツーの人対象で考えましょう。

まず、そんなスーパーマン・スーパーレディーは放っておきましょう。

身の丈に合った勉強方法で勉強しましょう。

少しずつ負荷をかけるのです。

筋トレと同じですね。

負荷をかけないと、筋肉は成長しません。

でも、いきなり強負荷をかけても、全くトレーニングにならず、筋肉は成長しませんよね。

こんな感覚だと思ってください。

焦らずに、少しずつ、少しずつ匍匐前進しましょう。

2.模試の使い方

模試も花盛りですね。

結果に、一喜一憂してますね。

まあ仕方ないことですけど。

まず解き直し、きっちりやってますか?

模試の問題を作るのに、どのくらい時間がかかると思いますか?

そうですね。1問2ヶ月ぐらいですか。

ベテラン講師が2ヶ月かけて考えたことを、10分で学習できるのですよ。

こんな効率のいい勉強方法はないですよ!!!

しっかりやり直しましょう。

さて、ニッチな話になりますが、私立医学部受験者は模試はどうしてますか?

実は、一般の私立医学部受験者に適した模試がないのです。

私立医学部用の模試はありますが、ターゲットが、慈恵とか日医とか順天などなので

そんな学校受けないよ、という受験生には難しすぎます。

かといって、記述模試では、穴埋め中心の中堅医学部には不向きです。

ですので、予備校に通っている人は、その予備校で中堅医学部用模試を実施してもらうしかないでしょう。

だったら、お前が作れよ、って・・・・。

おっしゃる通りでございます。

作ってみたいのですが、今は別件に時間を取られてしまい・・・

 

最後は宣伝を。

少しずつ、少しずつレベルアップするのに最適な「定石シリーズ」

ぜひ、使ってください!!!

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