難関大学受験専門のYK会 - ホーム>>ブログ>>25日後に迫った私立医学部受験に勝つためには
あっという間に受験を迎えましたね。
ほとんどの人が「こんなはずじゃなかった」と思っているでしょう。
毎年そうなんです。
満足な結果を得られた人は、ほんの一握りです。
ですので、ほとんどの人が同じ状態です。
そう、まだまだ諦める必要はないのです。
残りの期間は、難しいことをやらずに、今までの復習をしましょう。
ここまで勉強したことを正しく再現できるか、確かめてください。
まともな予備校・塾であれば、勉強してきたのは「典型問題」のはずです。
使ったテキストを引っ張りだして、例題だけでいいので、鉛筆を持って、実際にといてみましょう。
このとき、過程を目で追うだけの人がいますが、それはダメです。
きちんと紙に書いてみることです。
すると、「あれ?出来ないぞ?」という問題が出てくるはずです。
それを即座にやり直すのです。
これが最後のチャンスです。
次出会うとしたら、本番の試験問題です。
絶対に出来るように、練習してください。
初見の問題が出来ないのは、ある意味、仕方のないことです。
(本当は、そこをなんとか出来るようにしたいのですが)
でも、一度やったことのある問題で失点するのは、残念を通り越しています。
特に、私立の医学部は試験時間が短いので、考える時間はあまりありません。
問題を見て、すぐに解法を思い出し、解答を作らなければなりません。
それを出来るようにした人が、合格を手にすることができるのです。
復習するは我にあり。
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