新学期、受験勉強を始めて２ヶ月が立ちました。

医学部受験生の様子、私の感想では「すぐ忘れる」です。

今年もか、という感じです。

特に継続生にそれが目立ちます。

２ヶ月しか勉強してないのに、一度やった問題に手が止まってしまいます。

「覚えないと勉強していないのと同じだよ」というのですが、忘れます。

これでは後７ヶ月、やったことは身に付かないということになります。

これが限界なのでしょうか？

でもそれでは、合格しないんですよね。

医学部は滑り止めになる大学がないので、浪人を続けるか、他学部かの選択肢か有りません。

一浪ならまだしも、二浪三浪になると、そう簡単に他学部という訳にはいかないと思います。

このまま受かるまで続けるのか。

たしかに７年も８年もやれば自然に覚えられるでしょう。

でも、今頑張って覚えてしえば、それで終了するのです。

決して覚えられないわけではないはずです。

その証拠に、大学に入ってしまえば卒業するし、医師国家試験も合格します。

もしかしたら、数学だけが覚えられないのでしょうか。

だとしたら、英語全力で行くしかないですが、英語はもっとだめなようです。

どうするんだい！！！！

必死になって詰め込むしかないのです。

何度も何度も繰り返すしかないのです。

なのに、はっきり言って、緊張感はありません。

休み時間の過ごし方も去年と変わりません。

去年はそれを見て、スタッフには苦言を呈したのですが、今年はその気になりません。

理由は書けませんが。

九州の予備校の生徒は緊張感を持って日々過ごしている（と感じる）のに、この差はなんなんでしょう。

私立医学部受験生の手強さといえばそれまでですが、何か残念です。

課題のやり直しの提出状況はいいのですが、やはり一回で正解しないと実戦では使えません。

今回は、怒りのブログになってしまいました。

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