大学に合格するには、覚えることが近道
1.医学部受験生にありがちな多浪の原因は、覚えないことにあり
医学部受験にかかわらず、不本意ながら多浪になってしまった人、いますよね。
どうして、合格できないのでしょう。
それは、「覚えていない」からです。
SNSにこんな書き込みをに見つけました。
「成績の上がる子→間違えた問題を次に解いたときに解けるような学習をしている。
成績の上がらない子→間違えた問題を次に解いたときも解けないままとなる学習をしている。
覚えてないから間違えた。覚えないまま進んだら、次もまた同じ問題で間違える。あたりまえのこと。
でも、解けるようになりたいという意識の薄い子は覚えないのでまた間違える。
というか、おそらく間違えた問題を繰り返すこともしないし、どこを間違えたかをチェックすることもしない。」
まさしくその通りです。
2.覚えるためには、反復練習をしよう!
では、どうすれば覚えられるか。
一つは、英単語のように覚える方法です。
A5版の単語帳があるので、表に問題、裏に解答を書いて覚える方法があります。
しかしこの方法は、応用が利かない、と個人的には思います。
二つ目は、類題を多数やって、頭にたたき込む方法です。
この方法だと、覚えるべきことが色々な形で出てくるので応用が利くようになります。
そこでお薦めが「数学定石シリーズ」です。
https://paka001.stores.jp/
例題で覚えることを明確にして、練習問題で類題を多数反復練習できる作りになっています。
練習問題が豊富な大学受験テキストはまず見かけないはずです。
これで反復練習をして、浪人生活から脱出しよう!!